スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告
-    -

 『東京島』

ナナテン中☆☆☆

中途半端で消化不良。
リアルか、ファンタジーか、
どっちつかずな描き方に、イライラする。

【以下、内容にふれます】

だいたい設定からして「は?」だ。
与那国島での過酷なバイトから逃げ出してきたフリーターだと?
囚人じゃないんだから普通に帰れよ、と言いたくなるし、
彼らは”事故で漂着”とか”世捨て人”とかじゃないから、
「必死で脱出する努力」もしなければ、
「島で生きていく覚悟」も希薄で、
それが現代っ子、と言いたいのかもしれないけど、
サバイバルムービーではなく、キャンプだろコレ。

それでも3回めまではアリかと思ったけど、
4回めとなるご一行到着には「流れ着きすぎ」と少々あきれた。

清子にしても、蛇を剥いだり、常に有利なほうへ寝返ったり、
それだけで”これぞタフな女”と言わんばかりの安直さ。
とってつけたようなイラン人の生い立ちの前フリに応じる形で、
「この子だけは!」と守って脱出したわりには、
なんで助けを呼んでねーんだよ!
双子を別れ別れにしたままのうのうと10年生活?
もはや理解不能だ。
そんでもって最後に意味ありげにワタナベの影をチラつかせ、
観客の頭の中を???でいっぱいにしてテキトーエンディング。
それはないんじゃない?

誠実そうな役をやらせたらピカイチの福士誠治が、
記憶が戻った後どうなっていくか注目していたのに、
せっかくの豹変も尻すぼみな扱いで放置。
窪塚の役は意外性も何もなく、
木村多江の体のラインが思ったほどキレイじゃなかったのが、
意外といえば意外かも、といった程度。
原作を読んでないのでなんとも言えないが、
監督と脚本のダブルパンチで潰してしまった予感がする。
ただの支離滅裂な女の話にしてしまった。

『東京島』
監督:篠崎 誠
出演:木村 多江(清子)
   福士 誠治(ユタカ/GM/森 軍司)
   窪塚 洋介(ワタナベ)
   テイ 龍進(ヤン)
   山口 龍人(カスカベ)
   柄本 佑(オラガ)
   木村 了(犬吉)
   染谷 将太(マンタ)
   サヘル・ローズ(キム)
   鶴見 辰吾(隆)   

ブログランキングに参加はじめました。押してくださるとヨロコビます。
スポンサーサイト
00:06 | 公開中映画
comment(0)     trackback(0)
comments
comment posting














 

trackback URL
http://shinjukubaton.blog82.fc2.com/tb.php/39-684c3814
trackback
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。